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文春オンライン『「学歴詐称疑惑」に答えた小池百合子都知事(71)の会見を徹底分析 臨床心理士がきづいた”答えなかった質問”とネガティブな表情』

毎週開かれている都知事の定例会見、またも学歴詐称疑惑について質問が繰り返されました。                                            小池都知事は質問に答えるものの、面倒くさそうな表情を見せるばかり。面倒な質問をする記者たちには、いかにも横に置いた書面を見るふりをしたりとあけすけな態度ですが、それも小池さんらしい。そんな定例会見の様子を分析したのが、今回の記事です
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セクハラパワハラ町長が無自覚なのはなぜか?・・・潜んでいるかもしれないあの要因

あっちでもこっちでも、町長たちがパワハラにセクハラ。                                                              政治家によるハラスメントは今に始まったことじゃないけれど、こうも立て続けに出てくるとは。                                                     今まではなんとか抑え込めていたものが、とうとう無理になってきた、ということに気が付かない政治家が全国各地にいるようで、その共通点が意味するのは何なのか?
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万博の会場整備費は当初の2倍、なぜ国が出す予算はいつも増大するのか?

東京オリンピックもそうだった。                                 招致活動段階で広報された予算は7340億円。                                だが、実際にかかった経費はその倍の1兆4238億円。                                公費による負担は4327億円から7834億円で1.8倍になった。 2025年に開催予定の大阪・関西万博にかかる会場整備費は、すでに当初見込みの倍、2350億円になっている。 なぜこんなことが繰り返されるのか???
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大谷選手に嘘がバレると思ったことはなかったのか。

24憶5000万円、気の遠くなるような額ではないか。                             ドジャースの大谷翔平選手の口座から、元通訳だった水原一平氏が不正に送金したという金額だ。                             疑惑が発覚した直後の被害額は6憶8千万、普通の一般人にはその金額ですら想像できない額なのに、実際はその4倍にもなっていた。 不正送金するために、大谷選手のある口座について代理人たちがアクセスすることがないようにしたり、銀行になりすまして電話のやり取りをしたり。そんなことを2021年からおよそ3年あまり続けてきた水原容疑者。いつかはバレると不安に思うことはなかったのか。それ以前に、嘘に気が付かれているのでは、怪しいと思われているのでは?と思ったことはないのだろうか。
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文春オンライン『川勝平太静岡県知事が辞任会見で「本当に怒っていた相手」とは? 分析した臨床心理士が気づいた”一貫したこだわり”』

県庁で新規採用職員への訓示で不適切な発言を行い、それを非難批判されて行った謝罪会見で持論を展開。                               最後に突然、唐突に辞職の意向を表明して去っていた静岡県知事、川勝氏の会見を分析したものです。 タイトルには「本当に怒っていた相手」とは?とありますが、記事の中身は、それだけではなく、なぜ川勝知事は発言を撤回しなかったのか、について書いています。    
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組織の意思決定は会見で見えてくる・・・小林製薬社長の謝罪会見から

組織でも個人でも、誰がどんな風に意思決定をするのか、最初からわかっていると対応や対処がしやすい。                                        行動経済学的には、意思決定のアプローチにはいくつか方法があるけれど、大きく分けると2つに分類されている。                                この分類で、その人の考え方や物事の判断や決定の仕方がわかるという。 では、紅麹を含んだサプリメントで健康被害が拡大しが小林製薬はどうだったのか。謝罪会見を開いた小林章浩氏らはどちらのタイプなのか。
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謝罪会見なのに謝罪できないのはなぜか?・・・ 宝塚歌劇団を例に

謝罪会見といえば、何らかの問題や不祥事を起こした企業や組織、人物が開くもの。ところが昨今は謝罪のはずが、なぜか釈明会見になり、なぜか自分たちが被害者になっていく会見が後を絶たない。宝塚歌劇団が開いた1度目の会見もそうだった。 そうして3月28日、宝塚歌劇団が2度目の謝罪会見を開いた。今回はまともな謝罪会見だ。
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