政治家はなぜ逆ギレしやすいのか、という問題・・・セクハラ99の町長を例に考えてみよう
ここ最近、政治家の逆ギレ会見とよく見ませんか? あれこれ悪さをしておいて、それが露見し謝罪となった途端、なぜか逆ギレしてしまう往生際の悪さ。そんな政治家たちをを見るにつけ、この人たちって何なん?と思うわけでして。 逆ギレする原因は、会見前は加害者だったはずが、あれこれ質問されたり非難されたりしているうちに自分が被害者になってしまうから。 いい例が、3月5日で辞職すると逆ギレした岐阜県岐南町の小島英雄町長。その理由は99のセクハラで、なんと第三者委員会に認定されてしまいました。 「中立性にかけている」「もう少し丁寧な調査をしてほしかった」と会見ではそう訴え、泣き出したというが、その内容はどこからどうみてもセクハラそのもの。その会見から5時間後、5月末とした辞任の時期を3月5日と発表。その理由を記者が問うと、「しつこいんやって」と逆ギレしたのだ。