ドラマ・映画等現状維持バイアスと「ちむどんどん」 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」を例に、現状維持バイアスを考える。視聴率はこれまでのNHK連続テレビ小説の中で至上最低レベルの約16%という「ちむどんどん」。その視聴率低下に呼応するように盛り上がっていく「ちむどんどん反省会」。酷評しようと、されようと、そこには見続けてくれる視聴者がいる。 その日のドラマに対するダメ出しで盛り上がる視聴者たち。モヤモヤとすっきりしない感情や気持ちを「#ちむどんどん反省会」で発散、解消しているところもあるようだ。 2022.09.10ドラマ・映画等
時事問題結果バイアスと岸田首相が決めた国葬の関係 岸田首相が決めた安倍元首相の国葬を例に、結果バイアスについて考え見る。安倍元首相が凶弾に倒れ、岸田首相は早々と国葬を行うと発表したが、あの時は、まさかこんなことになるとは思わなかっただろう。“終わりよければ、すべてよし” 法的根拠やない、国会で審議されていないなど国葬までのプロセスや予算がどうであれ、終えてしまえば国葬をやったという結果が強調され、評価される。そう考えていたのではないだろうか。 2022.09.09時事問題