用語集

印象に関する心理学用語

ここでは、印象に関連する用語とその意味についてまとめている。印象とは何か、どういうものか。感覚的には誰もがわかるが、言葉で説明するのが難しいのが印象だ。そして同じ人、同じ物を見ても、人によってそれに対する捉え方や感じ方が変わるのが印象である。
掲載記事

2022年8月~9月の記事のまとめ

2022年8月~2022年9月に発表されたNEWSポストセブンの連載記事をまとめてお知らせします。タイトルの下に、記事内で使った専門用語や分析テーマをあげています。
用語集

損得や費用に関する心理学用語

ここでは、コスト等に関する心理学用語と、その意味についてまとめている。コストと聞かれれば、まず思いつくのがお金。次に労力、そして時間。人が何かをやろうとすれば、そこには必ず何らかのコストがかかる。自分が動いているだけでお金がかかっていないから、コストはかかっていないと思うのは間違いだ。時間や労力もコストのうちだからだ。仕事でも、家事でも、恋愛ですらコストはかかる。
ドラマ・映画等

現状維持バイアスと「ちむどんどん」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」を例に、現状維持バイアスを考える。視聴率はこれまでのNHK連続テレビ小説の中で至上最低レベルの約16%という「ちむどんどん」。その視聴率低下に呼応するように盛り上がっていく「ちむどんどん反省会」。酷評しようと、されようと、そこには見続けてくれる視聴者がいる。 その日のドラマに対するダメ出しで盛り上がる視聴者たち。モヤモヤとすっきりしない感情や気持ちを「#ちむどんどん反省会」で発散、解消しているところもあるようだ。      
時事問題

結果バイアスと岸田首相が決めた国葬の関係

岸田首相が決めた安倍元首相の国葬を例に、結果バイアスについて考え見る。安倍元首相が凶弾に倒れ、岸田首相は早々と国葬を行うと発表したが、あの時は、まさかこんなことになるとは思わなかっただろう。“終わりよければ、すべてよし” 法的根拠やない、国会で審議されていないなど国葬までのプロセスや予算がどうであれ、終えてしまえば国葬をやったという結果が強調され、評価される。そう考えていたのではないだろうか。
用語集

記憶に関するバイアス3

記憶に関するバイアス1、2に続いて、3は記憶が変化することに関するバイアスと、その意味についてまとめている。
用語集

記憶に関するバイアス2

記憶に関するバイアス1に続いて、記憶に残りやすいものと残りにくいもの、いわゆる記憶の定着に関するバイアスと、その意味についてまとめている。