時事問題

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問題続出の自民党議員たちに共通する3つのバイアスとは?

問題や不祥事が次から次へとわき出てくる自民党議員たち。                         政治資金パーティーの裏金疑惑に過激ダンスショー、その前には女性局のフランス研修、エッフェル姐さん事件もあったっけ。                                 原因や経過は1つ1つは違っても、関わる議員たちの言動を分析して見えてくる3つの共通点、   正常性バイアス、同調バイアス、リスキーシフトという3つのバイアス
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政治家はなぜ逆ギレしやすいのか、という問題・・・セクハラ99の町長を例に考えてみよう

ここ最近、政治家の逆ギレ会見とよく見ませんか? あれこれ悪さをしておいて、それが露見し謝罪となった途端、なぜか逆ギレしてしまう往生際の悪さ。そんな政治家たちをを見るにつけ、この人たちって何なん?と思うわけでして。 逆ギレする原因は、会見前は加害者だったはずが、あれこれ質問されたり非難されたりしているうちに自分が被害者になってしまうから。 いい例が、3月5日で辞職すると逆ギレした岐阜県岐南町の小島英雄町長。その理由は99のセクハラで、なんと第三者委員会に認定されてしまいました。 「中立性にかけている」「もう少し丁寧な調査をしてほしかった」と会見ではそう訴え、泣き出したというが、その内容はどこからどうみてもセクハラそのもの。その会見から5時間後、5月末とした辞任の時期を3月5日と発表。その理由を記者が問うと、「しつこいんやって」と逆ギレしたのだ。
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政治家の常套句「記憶にございません」はあり得るのか?という問題

盛山正仁文部科学相の記憶が迷走し、国会を惑わせていた2月。 「記憶にございません」を連発する大臣に、そんなことあり得るのか?という問題が世間を騒がせた。話は遡ることたったの3年弱、2021年のことなのだ。 問題となったのは、盛山大臣が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と事実上の政策協定にあたる推薦確認書に署名したとされる件、自身の選挙応援を依頼したとされる件、協会側の集会に参加し、信者とハグしたとされる件などなど。
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「日大会見」危機管理広報の視点から考えてみた林真理子氏が理事長である本当のメリットとは

このような会見が行われるとガンガン非難し批判するメディアやWebメディアの一部が、今回はなぜかおとなしい。 8月8日、日本大学はアメリカンフットボール部の部員が違法薬物所持で逮捕されたことを受けて記者会見を開いた。出席したのは学長の酒井健夫氏、副学長で競技スポーツ担当の澤田康弘氏、そして理事長の林真理子氏だ。数多くのメディアや記者が出席した会見は2時間15分にも及んだ。
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結果バイアスと岸田首相が決めた国葬の関係

岸田首相が決めた安倍元首相の国葬を例に、結果バイアスについて考え見る。安倍元首相が凶弾に倒れ、岸田首相は早々と国葬を行うと発表したが、あの時は、まさかこんなことになるとは思わなかっただろう。“終わりよければ、すべてよし” 法的根拠やない、国会で審議されていないなど国葬までのプロセスや予算がどうであれ、終えてしまえば国葬をやったという結果が強調され、評価される。そう考えていたのではないだろうか。
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秀岳館高サッカー部監督が生出演してまで隠したかったものは?

6日の「スッキリ」(日本テレビ系)でMCの加藤浩次さんが秀岳館高校サッカー部の段原監督が、生出演した際についたい嘘について激怒していた。  わざわざ自分から出ようとしたのには、裏がある!と思うのが普通だ。             出演してまで騒ぎをおさめたいという意図なら、そこまでして隠したい何かがあると思うのだ。                    
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北朝鮮のハリウッド的な演出や映像で使われている効果

4月25日、北朝鮮の平壌で“過去最大”規模という軍事パレードが開かれ、その映像が公開された。 金正恩総書記の白い軍服が、ライトに照らされ一層白さを増している。 この服は“元帥服”といわれ、公の場で初めて着用したのだそうだ。 その上、軍事パレードではまたもハリウッド的な演出が行われ、公開された映像も映画のような処理が施されていた。その意図とは?
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