10月12日、文春オンラインで石破茂首相の党首討論の様子を分析し、記事を書かせてもらいました。
文春オンライン


党首討論で石破茂首相が“急に腰が重くなった質問”とは? 一度上げた手を戻し、両手で身体を起こすようにゆ...
10月9日午後、衆議院解散に先立って行われた石破茂首相と野党トップによる党首討論には、石破首相の「ストレス」があちこちに現れていた。 筆者が特に気になったのは、立...
党首討論は各党の党首にとって、最も目立てて、自分をアピールできる舞台。それもあってカメラは、ほぼ演台に立って話をする党首に向けられているんですよね。 野田代表が話している間は、野田代表が映し出されていて、時おり瞬間的に石破首相が映るのみ。 今回の裏金議員について、問われた瞬間、石破首相がどんな顔をしたのか、どんな仕草を見せたのか、残念ながらテレビのこちらにいる者にはとれが掴めない。 それが見えると、心の内がもっと深読みできるんですが…
討論される内容によって石破首相にどんな変化があったのか、その違いがわかりやすかったのが、演台に立つ際の首相の立ち上がり方でした。
ここだけは、カメラも首相の動きを追ってくれる。
やりたくない仕事になると腰が重くなる、行きたくないのに行かざるを得ない時に腰が重くなる。誰しもそんな経験はあるでしょう。
石破首相もそうだったようで、質問によって、どんどん腰が重くなっていく。答えに困らない内容は、ひじ掛けに手をつくこともなく、すっと立ち上がるのだが、答えなく内容だと両手で身体を支えて、まるで老人のように立ち上がる。
もっとも討論したくなかったのは、裏金問題の再調査だったようです。
詳しい内容は、文春オンラインをお読みください。